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早速本題ですが、6月8日午後8時半ごろに栃木県内にてピットブル2匹が行方不明になっていると栃木県警が6月9日明らかにしました。
・逃走したピットブルの原因や特徴
・ピットブルの危険性について
・世間での口コミ
上記について紹介していきます。
逃走したピットブルの原因や特徴
栃木県警は6月9日、県内の藤岡渡良瀬運動公園付近を走行していた車から体調約70cmのアメリカンピットブルテリア2匹が脱走し行方不明になっていると発表しました。
逃げたのは8日午後8時半ごろ。群馬県伊勢崎市の男性(47)が軽乗用車の後部座席に乗せていたところ、パワーウインドーのボタンを押し、外へ出たとみられる
出典;産経新聞より引用
ピットブルは軽乗用車に載せられていたとのことですが、窓の開閉ボタンを押して外に出たとのこと。
2匹の特徴は下記のとおり。
- 共に体重30kg前後で毛は茶色
- 黒と黄色の首輪をしているオスとメス
- 2匹とも狂犬病の予防接種は済んでいる
30kgという体重から推測するにかなり大きめの体格をした犬であることが分かります。
現場は東武鉄道・東武日光線藤岡駅から北東におよそ1.5キロの場所。
運動公園にはテニスコートや野球場などもあるということなので、近くを通る方は注意してください。
ピットブルの危険性について
アメリカンピットブルテリア、通称ピットブルとも呼ばれる大型犬ですが、その危険性について調査しました。
・ピットブルは下顎の骨が発達しておりかまれると破壊力が大きい
・力も強くてひとたび攻撃体制になると止められない
・飼い主以外にはなつかず、他人に対しては凶暴な一面を持つ
全てのピットブルに当てはまるとは限りませんが、一般的には上記のような性質を持つ種類のようです。
子どもに限らず、付近に住んでいる方は不要普及の外出は避けた方が良さそうです。
世間での口コミ
ピットブルが行方不明になっている件について、世間での口コミを見てみましょう。
ニュースで『狂犬病接種』はしています。って言ってたけど、そんな問題じゃないよね。ピットブルなんて噛まれたら大怪我だし、小型犬は小さな子供では噛み殺されてしまうよね。 飼い主は車内でフリーにさせていたのも大問題。小型犬だって、ちゃんと所定の位置のベッドに座らせて飛び出し防止のフックをかけてるし、高速に乗るようなロングドライブではクレートに入れてますがね。
お隣の茨城県では「特定犬」として、厳重に管理するように県条例で決められています。 栃木県ではそのような条例は無いのですが、飼い方は茨城県に準じたもので有って欲しいですね。当然、檻から出すときは丈夫な綱で管理する必要があります。
ピットブルは闘犬でありヒグマの20分1くらいの戦闘能力だが子供や女性が襲われたら生命の危険があるくらい恐ろしい犬だ。昨今ピットブルの脱走が相次いでいる現状を観ると戦闘能力の高い犬を飼うには飼い主に資格や管理方法を法律で規制しないと被害者と責任感のない飼い主が増え続けるだろう。
ピットブルの戦闘力の高さの危険性についてや、車内とはいえフリーにさせていたとするならばその対策の甘さを指摘する声が上がっていました。
また茨城県では特定犬として厳重管理が条例で定められているそう。
大型犬の脱走事件は最近よく耳にするので、そうした条例は他県でも進めていくことが求められますね。
まとめ
本記事では、6月8日午後8時半ごろに栃木県内にてピットブル2匹が行方不明になっている件について調査していきました。
- 30kg前後で黒・黄色の首輪をした茶色のピットブル
- 凶暴な一面を持ち合わせることから決して近づかない
- 大型犬を散歩する際には脱走対策をしっかり行う
栃木市では4月にも、脱走犬が4人をかんでけがをさせたことがありました。
そして今回脱走したのは大型犬のピットブルで、噛まれるなどの危険性もあることから周辺に住んでいる方は不要不急の外出を避けた方が良いかも知れません。
最後まで読んで下さりありがとうございました。