タレントの佐藤弘道さんことひろみちお兄さん(55歳)が体調不良のため、活動を一時休止し療養に専念すると発表しました。
5月末には家族でお祝いをするなどお元気そうな姿を見せていた佐藤弘道さん。
過去にはたいそうのおにいさんとして子どもたちから絶大な人気を誇り、現在はタレントとして講演会に参加したり名城大学薬学部特任教授を務めるなど幅広く活躍されています。
そんなひろみちおにいさんに一体何が起こったのか、当時の状況や現状、脊髄梗塞について調査しました。
・佐藤弘道さんが体調を崩した際の状況
・佐藤弘道さんを襲った脊髄梗塞について
・佐藤弘道さんの現在と今後
・佐藤弘道さんへの応援の声
以上の疑問についてまとめていきます。
2024年9月18日追記
佐藤弘道さんが体調を崩した際の状況
佐藤弘道さんが身体に異変を感じたのは飛行機内だったとのこと。
6月2日、研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身まひとなり歩けなくなってしまいました。
出典;YAHOO!JAPANニュースより引用
飛行機に乗ってからどのタイミングで不調を感じたのかは分かりませんが、飛行機内での体調不良だったことからすぐに医療機関にかかるのは難しい状況だったことが考えられます。
佐藤弘道さんを襲った脊髄梗塞について
佐藤弘道さんを襲った脊髄梗塞とはいったいどのような病気なのでしょうか。
脊髄梗塞はその脊髄に血液を供給する血管が詰まることで、脳梗塞の一種と解釈できますが、その頻度は低く、脳卒中の1〜2%とされており、年間に数人程度です。
症状としては麻痺とその進行、膀胱直腸障害、自律神経障害などで、ひどいと歩くどころか立つこともできません。脊髄は大動脈から枝分かれした血管によって栄養を補給されていますが、多くの場合は脊髄の腹側と背中側に沿って走る血管のうち、腹側の太い血管がつまることで起こります。
症例が少ないことから、動脈硬化、動脈塞栓症、大動脈解離、ショックによる低血圧、血管炎から椎間板ヘルニアなど、原因もはっきりしていないのと同じ理由で、有効な治療法も確立されていません。
出典;gooニュースより引用
症例の少なさから、佐藤弘道さんに関しても原因がはっきりしていないことが考えられます。
また脊髄梗塞に関しては有効な治療法も現時点で確立されていないということです。
佐藤弘道さんの現在と今後
佐藤弘道さんは現在入院しリハビリの日々を過ごしています。
今は緊急入院とし、投薬とりハビリの日々を過ごしています。この数日間、SNSを一度もあげず、ファンの皆様、ご関係者の皆様には大変ご心配をお掛けいたしました
出典;YAHOO!JAPANニュースより引用
ご自身が大変な状況にあるにも関わらず、ファンの方々へ気遣いのコメントをされているところにもお人柄の良さを感じます。
現在は全く歩くことができないと明かしていますが、前向きなコメントも見られています。
「リハビリでどこまで回復するか分かりませんが、現実と向き合い、今出来ることを一生懸命に行い、また皆さまにお会い出来る日を楽しみにしております」
出典;YAHOO!JAPANニュースより引用
復帰に向けて頑張りたいという前向きな気持ちを持たれているということで、どうか良くなることを願って応援したいですね。
佐藤弘道さんへの応援の声
佐藤弘道さんが脊髄梗塞となったことで様々な応援の声が聞かれています。
私も脊髄の難病で一時車椅子と入院生活をおくりました。50代後半のことです。確かにその病気の前の頃の様には両足は動きませんが、今は杖や歩行器を使っています。上半身は元気なので、歩けるようになった頃からずっと仕事にも復帰しました。 弘道お兄さんは運動神経かいいので、きっとリハビリも上手くいってまた歩けるようになります。さっきまで歩けた足が急に動かなくなるショックは本当に大きなものです。だけども先をみて頑張りましょう。応援しています。
脊髄梗塞、怖い病気ですね。 ひろみちお兄さん、誠実かつ爽やかな雰囲気の方で、お世話になった当時お子さんも多く、お兄さん卒業後も活躍されていたと思います。 難しい病気と気がかますが、焦らず療養され復活されアクティブな姿を見せて頂きける日がくることを願っております。
息子が、「ひろみちお兄さん」の息子さんの野球部の後輩でした。 入部したての頃の試合観戦の時に、緊張している新入部員とその保護者に分け隔てなく接し、あの笑顔で緊張感をほぐし、先輩保護者の方達と打ち解けやすい雰囲気を奥様と作ってくれていました。また、本人は黒子に徹し、目立たたないように選手達をサポートしていた姿も忘れられません。 またあの笑顔を見られる日を待っています。お大事にしてください。
多くの方から心配の声だけでなく応援の声も多く聞かれています。
まとめ
本記事では、たいそうのお兄さんとして人気を誇っていた佐藤弘道さんが脊髄梗塞になった件についてまとめていきました。
症例が少なく原因不明であることから有効な治療法が見つかっていないということですが、回復に向けて日々リハビリに取り組んでいるひろみちお兄さん。
不安な日々を過ごされていることが想像できますが、いつかまたお元気な姿をテレビで見られることができることを願うばかりです。