男子プロサーファーとして木下グループに所属する五十嵐カノア選手、日本代表としてパリオリンピックへの出場が決まりました。
その実績はもちろんのこと、鍛え上げられた肉体やイケメンな姿に人気が高まっています。
・【顔画像】五十嵐カノアのwiki風プロフィール
・五十嵐カノアの学歴
・五十嵐カノアの大会実績
本記事では以上の疑問についてまとめていきます。
【顔画像】五十嵐カノアのwiki風プロフィール
パリオリンピックでもメダルが期待されている一人である五十嵐カノア選手について見ていきましょう。
名前 | 五十嵐 カノア(いがらし かのあ) |
生年月日 | 1997年10月1日 |
年齢 | 26歳(2024年7月現在) |
出身 | アメリカ合衆国カリフォルニア |
身長 | 180cm |
所属 | 木下グループ |
出身大学 | ハーバード大学 |
幼少期から父親のサーフィン姿を毎日眺めて育ち、3歳の時にサーフィンを始めました。
すぐに才能を開花させた五十嵐選手は、サーフィン界でも注目されるようになりました。
11歳の時にはNSSA主催の大会で1シーズン中の最多勝である30勝という驚異的な記録を打ち立てるなど、若くして圧倒的な強さを誇っています。
また五十嵐選手はハーフではないかとも言われてますがどうなんでしょう?
調べてみたところ、アメリカ出身アメリカ育ちですが純粋な日本人であるようです。
ご両親は日本生まれ日本育ちですが結婚後にアメリカへ移住し、息子である五十嵐カノア選手や弟さんはアメリカで生まれたということになります。
五十嵐カノアの学歴
そんな五十嵐カノア選手の学歴は下記のとおりです。
- ハンティントン・ビーチ・ハイスクール
- ハーバード大学院
ハンティントン・ビーチ・ハイスクール
五十嵐カノア選手は15歳にしてハンティントン・ビーチ・ハイスクールを卒業しました。
その後大学には進学せずにプロサーファーとして活躍されています。
ハーバード大学院
2023年の5月に合格率11%の世界最難関校であるハーバード・ビジネス・スクールに合格し2023年9月に入学を果たしました。
マルチリンガルとしても知られる五十嵐選手は以下の5ヶ国語を話すことができるそう。
- 英語
- 日本語
- ポルトガル語
- スペイン語
- フランス語
中でも一番話す機会が多いのがポルトガル語で日本語は一番苦手ということでした。
五十嵐カノアの大会実績
五十嵐カノア選手のこれまでの大会実績を見ていきましょう。
- 2009年 NSSA年間最多優勝回数 30勝達成2022年 ISA World Surfing Games 優勝
- 2010年 NSSA全米ナショナルチャンピオンを獲得
- 2012年 USA Championship U-18 最年少優勝
- 2016年 WCT Billabong Pipe Masters 準優勝
- 2017年 WSL Vans US Open of Surfing 優勝
- 2018年 WSL Qualifying Series 3000 – Pro Santa Cruz 2018 優勝
- 2018年 WSL Vans US Open of Surfing 優勝
- 2019年 WCT Corona Bali Protected 優勝
- 2021年 東京オリンピック 銀メダル
- 2022年 WCT Hurley Pro Sunset Beach 準優勝
2019年のWCT Corona Bali Protectedでの優勝はアジア人初となる快挙でした。
そして前回開催された東京五輪では銀メダルを獲得しています
パリオリンピックでは金メダルが見られることを期待したいですね!
まとめ
本記事ではパリオリンピックの男子プロサーファーとして活躍し日本代表に選ばれた五十嵐カノア選手について紹介していきました。
サーファーの実力はもちろんのこと、勉学にも励みマルチリンガルで昨年はハーバード大学院にも進学した努力家であることが分かりました。
そして前回の東京オリンピックでは銀メダルを獲得し話題になりました。
パリオリンピックまで残り1ヶ月を切りましたが、良い結果を期待したいです!