56名の方が立候補を表明した東京都知事選2024。
本記事では先日ドクター中松さんが東京都知事選2024への出馬を表明しました!
職業は発明家ということですが、一体何者なのでしょうか?
・ドクター中松のプロフィールや職業発明家について
・ドクター中松の公約は?
・ドクター中松出馬に対する世間の声
以上の疑問についてまとめていきます。
ドクター中松のプロフィールや職業発明家について
まずはドクター中松のプロフィールから紹介していきます。
本名 | 中松 義郎(なかまつ よしろう) |
愛称 | ドクター中松 |
生年月日 | 1928年6月26日 |
年齢 | 95歳(2024年6月11日時点) |
出身地 | 東京都渋谷区 |
出身大学 | 東京大学 |
職業 | 発明家・実業家・政治活動家 |
代表作 | 灯油ポンプ・醤油チュルチュル (発明品)/1942年 フロッピーディスク (発明品)/1950年 |
公式SNS | 》公式X(旧Twitter)はこちら |
95歳となった今でも発明を続けているそうですが、2024年1月には心筋梗塞で緊急入院し手術を受けています。
今後は、心臓の検査を定期的に受けなければいけなくなった。「あのままプールで歩いていたら、突然死の可能性もあった。体重も減りました」と語る中松氏だが「6月26日の96歳の誕生日に向けて、ステントも入れたし、鋼鉄の肉体に作り上げる。やりたい仕事は、たくさんある」と力強く口にした。
出典;日刊スポーツより引用
東京都知事選2024の告示が6月20日で投開票が7月7日。
選挙活動中に96歳の誕生日を迎えることになりますが、やりたい仕事とは選挙活動を指しているのかもしれませんね。
そんなドクター中松さんの職業は発明家として知られています。
ドクター中松さんの発明品といえば、フライングシューズや灯油ポンプ、フロッピーディスクなどが有名ですが、超莫大な発明品は別にあるそう。
そんな中、収入源について「自動パチンコ」と明言。「昔のパチンコは1つ1つ球を入れて、パチンと打っていた。それを自動にした。今はすべて自動パチンコ」と中松氏。フライングシューズや灯油ポンプなど数々の発明による収入がある中、現在の最大の収入源は発明した「自動パチンコ」だといい、その額については「トヨタの売り上げより大きい」と、日本の大企業の名前を出して説明した。
出典;スポニチより引用
こちらは2017年の記事ですが、テレビ出演の際に30億円といわれる大豪邸に住む自身の最大の収入源について明かしていました。
番組独自の計算では年間約552億円の可能性があるとも言われていたそう。発明家は夢のある仕事ですね!
ドクター中松の公約は?
発明家として莫大な財産を築き上げたドクター中松さんですが、今回の東京都知事選2024での公約は下記のとおりです。
- 発明家としての実績、知名度を生かし、世界各国から発明者、企業を誘致し、東京を世界の発明の中心地に復活させる。
- 電気自動車(EV)のバッテリーが重すぎ、路面を削ることで都内は粉じんが増えており空気、環境の改善に取り組む。
- 日本はEVの開発の立ち遅れも問題となっているが1.の施策を採ることで、下請けなどの関連企業も増えることが期待できる。雇用の創出に力を入れる。
- 徳川幕府の直参旗本の末裔(まつえい)として東京で生きてきた武家の誇りを胸に1.~3.の施策等で得た利益は都民に還元する。
公約にも発明の文字が見られますね!
2024年6月11日に都知事選の事前審査が終了したと報告し、6/13(木)には都庁で記者会見を行うと発表しました。
公約の詳細や出馬理由などは記者会見で明らかになると考えられます。
ドクター中松出馬に対する世間の声
ドクター中松さんが東京都知事選2024に出馬することに対しての世間の声を集めてみました。
中松さんは、パフォーマンスが目立つけど、 芯は、国を憂う真面目な方。という印象。 体に気をつけてガンバって欲しい。
最近はドクター中松が出馬表明して初めて都知事選の時期なんだなぁと感じる。 当選することはまず無いだろうけど、挑戦し続けるってのは大事よ。
申し訳ないが96歳の方に都政は任せられんよ。 選挙運動中は体力も消耗すると思うし止めた方がよろしいのでは。 近年は癌も患っていたようだしゆっくり過ごされた方が良いと思う。
色々な声が上がっていますが、年齢がネックである一方でこの年齢になっても挑戦し続ける姿勢を評価している声がありました。
とはいえ想像以上に好意的な声も多く聞かれていました。
東京都知事は仕事量も多く激務、年齢は大きなポイントになるだろうと考えられますね。
まとめ
本記事では東京都知事選2024への出馬を表明したドクター中松さんについて紹介していきました。
選挙期間中に96歳という年齢を迎えるドクター中松さん。
年齢が年齢であるだけに賛否の声は上がっていますが、この歳になっても挑戦し続ける姿勢は評価されていそうです。
とはいえ今年に入って手術を受けていることなどから、健康第一で頑張っていただきたいと思います!