赤川花火大会は山形県鶴岡市で開催される全国屈指の花火競技大会。
全国の花火師が技術と創造性を競う「デザイン花火」が最大の特徴です。
最大700m幅で繰り広げられる音楽とシンクロしたスターマインや、大迫力の大玉花火が夜空を彩り、「感動日本一」を目指した演出が魅力です。
一方で、チケットを持っていないと花火鑑賞のための会場に入れないなど注意点がいくつかあります。
本記事では以下の情報についてまとめていきます。
- 赤川花火大会の無料で楽しめる穴場スポット6選
- 赤川花火大会のアクセス・駐車場・混雑対策
- 赤川花火大会の注意点や便利な持ち物
- 赤川花火大会の開催日時や打ち上げ数・会場
- 赤川花火大会のチケット概要
ぜひ最後までご覧ください!
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赤川花火大会の無料で楽しめる穴場スポット6選
有料席が取れなかったときに会場外からでも十分楽しめる“穴場6選”をご紹介します。
鶴岡市立朝陽第五小学校グラウンド
会場の背後に位置し、真正面から迫力ある花火が見えます。
例年、グラウンドは無料で開放されています。
三川橋北側(土手や河川敷)
遮るものがなく、比較的混雑も少ないエリア。
羽黒橋周辺
駅からやや距離がありますが、視界抜群&混雑緩和スポットです。
羽黒町側の土手・農道
対岸なので空いており、農道沿いからも見やすいです。
ブルボン羽黒工場近辺
やや会場から遠いものの、人出は控えめ&花火が十分に楽しめる穴場スポットです。
鶴岡東公園
芝生広場+トイレがある公園です。
家族連れに人気なので、早めの場所取りをおすすめします。
赤川花火大会のアクセス・駐車場・混雑対策
赤川花火大会のアクセス・駐車場・混雑対策についてまとめていきます。
赤川花火大会会場へのアクセス
JR鶴岡駅から徒歩約30分で臨時シャトルバスも運行予定です。
車で来場する場合には、所要時間は山形道・鶴岡ICから約15分です。
赤川花火大会の駐車場
会場周辺に約1,350台分の無料駐車場、約1,200台分の有料駐車場(1台2,000円)があります。
公式駐車場はチケット所持者専用で約4,000台分あり、14:00〜24:00の時間で開放されています。
また鶴岡市役所駐車場(約200台)も臨時利用が可能ということです。
赤川花火大会の混雑対策
混雑を回避するには、公共交通機関を優先して利用すると良いでしょう。
電車を利用する方は、夕方以降は鶴岡駅が大混雑するので17時前には到着したほうが良さそうです。
車利用の場合は早めに到着(昼過ぎ〜15時まで)すると混雑を回避しやすいです。
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赤川花火大会の注意点や便利な持ち物
赤川花火大会の注意点や便利な持ち物をまとめていきます。
赤川花火大会の注意点
- 全席有料、無料観覧席は基本なし
- 交通規制と大渋滞
- 場所取りルールに注意
- トイレの混雑
- 虫除け・防寒対策
- ゴミ・マナー問題
全席有料、無料観覧席は基本なし
2025年も同様に、会場周辺は全席有料指定です。
無料で見る場合は会場外の「穴場スポット」や遠目からの観覧が前提となります。
チケットは毎年競争率が高く、早めの購入・予約が必須です。
交通規制と大渋滞
大会当日は正午頃から夜まで赤川周辺が交通規制されます。
車の場合、駐車場の事前確保・早めの現地入り(14時前後推奨)が必要です。
鶴岡駅も大混雑するので、公共交通機関利用なら17時前到着が安全です。
場所取りルールに注意
シートなどでの過剰な場所取りは禁止されています。
規定外の時間・場所にシートを敷くと撤去されることがあります。
無料の穴場も人気なので、早い時間(昼過ぎ〜15時頃まで)の確保がおすすめ。
トイレの混雑
会場のトイレは非常に混雑するので、会場入り前に駅やコンビニ・公園で済ませておくのが安心です。
小さな子連れの場合、簡易トイレや携帯トイレを用意する方も。
虫除け・防寒対策
河川敷なので夜間は蚊や虫が多く発生するので、虫除けスプレーは必須です。
夏とはいえ、夜は涼しくなることがあるため薄手の羽織物やブランケットもあると快適です。
ゴミ・マナー問題
会場内はゴミ持ち帰りが基本ルールで、大声や過度な飲酒などの迷惑行為はNGです。
ドローンや高所撮影機器の使用は禁止されています。
赤川花火大会にあると便利な持ち物
赤川花火大会2025にあると便利な持ち物をまとめていきます。
- レジャーシート
- 折り畳み椅子
- 敷物クッション
- 虫除け対策グッズ
赤川花火大会の開催日時や打ち上げ数・会場
赤川花火大会2025の開催日時や打ち上げ数・会場などの基本情報をまとめました。
- 開催日時:2025年8月16日(土)19:15~約2時間(21:00頃まで)予定
- 打ち上げ数:約12,000発、幅約700mで一斉に打ち上がるミュージックスターマインが名物
- 会場:赤川河畔(羽黒橋〜三川橋間)
- アクセス:
- JR鶴岡駅から徒歩約30分、臨時シャトルバスも運行
- 車:山形道・鶴岡ICから約15分
赤川花火大会のチケット概要
協賛者先行販売は4/21〜、市民向け先行は5/1〜5/23、一般販売は7/1〜を予定しています。
席種:SA(最前席)〜D席まで5種で、価格帯は16,000〜30,000円前後です。
非市民向けの無料席はないので、チケットがない場合は会場外からの観覧が前提となります。
- 協賛者先行販売(4/21 10:00〜):人気席は即完売のため、事前準備必須
- 鶴岡市民枠(5/1〜23):応募制、市民限定の招待席あり(約200席)
- 一般販売(7/1〜):リピーター枠やイープラス先行販売も含まれる可能性あり

有料席を狙う場合、公式サイトの先行とリピーター枠を重視すると有利です。
まとめ
本記事では、赤川花火大会のチケット・駐車場・穴場情報などについてまとめていきました。
項目 | ポイント |
---|---|
チケット | 協賛者・市民枠を狙う/一般は7/1~ |
無料穴場 | 朝陽小、三川橋北、羽黒橋、公園、農道、ブルボン工場付近 |
交通 | 電車+シャトル/車は早め駐車&規制注意 |
準備 | レジャーシート、虫除け、早めの場所取り |
有料席が確保できれば間近で観覧できますが、無料でも穴場スポットなら驚くほど快適に楽しめます。
余裕を持った計画を立てて、感動の赤川花火大会を満喫してください!
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