タカラスタンダードのキッチンを検討している中で、「ユーティリティーシンクEって他のシンクと何が違うの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
見た目はステンレスシンクですが、「洗う場所というより作業スペースの一部として使うこと」を前提に設計された高機能シンクです。

我が家でもユーティリティシンクEを採用しています
この記事ではユーティリティーシンクEについて、
- 特徴や基本性能
- 便利なポイントや掃除のしやすさ、耐久性
- 向いている人・向いていない人
- 他のステンレスシンクとの違い
を分かりやすく解説します。
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ユーティリティーシンクEの特徴
一般的な1層構造のシンクとは考え方が大きく異なり、調理・下処理・洗い物を同時進行しやすくすることを目的としています。
基本仕様の特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シンク名称 | ユーティリティーシンクE |
| メーカー | タカラスタンダード |
| 素材 | ステンレス |
| 構造 | 3層構造(上段・中段・下段) |
| シンク形状 | 多段式ユーティリティータイプ |
| 対応キッチン | 主に上位グレード(※仕様・ビルダーにより異なる) クォーツストーン・アクリル人造大理石・ステンレス(バイブレーション加工)のワークトップを選んだ場合に選択可能。 |
| 設置位置 | ワークトップ一体型 |
| 標準/オプション | オプション扱いになるケースが多い |
| シンク有効幅 | 760mm |
| シンク奥行(内寸) | 410mm |
| シンク深さ(下段) | 約200mm前後 |
| 中段高さ | 下段から約90〜100mm |
| 上段高さ | 下段から約170〜180mm |
| 対応アクセサリー | 専用プレート・まな板・水切りプレート |
ユーティリティーシンクEの最大の特徴は、シンク内が3つの高さに分かれていることです。
出典;タカラスタンダード公式HPより引用
3層構造になっていることで、調理の過程で感じるストレスを軽減してくれるのが魅力的なポイントです。
3層それぞれの役割を見ていきましょう。
- ① 上段(作業ゾーン)
-
- まな板やプレートを置いて下処理ができる
- 野菜のカット、魚の下処理などがシンク内で完結
- ② 中段(水切り・仮置きゾーン)
-
- 洗った食材の水切り
- 茹で上げた麺や野菜の一時置き
- ③ 下段(洗い物ゾーン)
-
- 鍋・フライパン・食器の洗浄スペース
この構造により、
- 作業台を汚さずに調理できる
- 水ハネや汚れが周囲に飛びにくい
- 洗う・切る・捨てる動作がスムーズ
といったメリットが生まれます。
ユーティリティーシンクEの実際に便利と感じやすいポイント
ユーティリティーシンクEは、料理中の「ちょっとしたストレス」を減らす設計が随所にあります。
出典;タカラスタンダード公式HPより引用
魚・肉の下処理が圧倒的にラク
例えば魚のウロコや血、肉のドリップなど、「できれば作業台に出したくない汚れ作業」をシンク内で完結できます。
特に小さいお子さんがいるご家庭などでは、日頃から衛生面にはかなり気を配っているのではないでしょうか。
シンク横の作業スペースで調理をしていると、お肉のドリップが飛び散ってしまい一度清掃するために調理を中断するというシーンはあるあるだと思います。
ユーティリティーシンクEではシンクの上にピッタリハマるまな板やプレートで作業ができるため、衛生面にも配慮できる点はメリットが大きいと考えます。
麺類・野菜の湯切りが安全
出典;タカラスタンダード公式HPより引用
ザルを中段に置けるため熱湯を流す際のハネ返りが少なく、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。
キッチンには入れないようにしているご家庭も多いと思いますが、一瞬目を離した隙に気づいたらキッチンにいたという経験をした方も多いはず。
また3〜4歳になるとお手伝いをしてくれるようにもなり、一緒にキッチンに立って作業するシーンも出てきますよね。



そんな時に注意したいのが熱湯の取り扱いですよね。
パスタなどの麺類や野菜の湯切りをする際の熱湯のハネ返りがお子さんに当たらないように慎重に流すなど気を使う場面ですよね。
しかしユーティリティーシンクEでは、中段(水切り・仮置きゾーン)があるので、水ハネや汚れが周囲に飛びにくい設計になっています。
汚れが飛びづらいだけでなく、熱湯のハネ返りがも少なくなるのは嬉しいポイントです。
調理と洗い物を同時進行しやすい
下段で洗い物をしながら上段で次の下処理ができるため、料理全体のテンポが良くなると感じる人が多いです。
調理をするのは好きだけど、食事後の洗い物はめんどくさい!と感じている方も多いですよね。
ユーティリティーシンクEは下段が洗い物ゾーンになっています。
そのため作業台で調理をしつつ使わない調理器具は下段に置いて置けるので、少し手の空いたタイミングで食洗機に入れていくなど同時進行で進めることができます。
食事が終わったら食器類やカトラリーなども軽く水で流して食洗機に入れてスイッチを押すだけなので、食事後の面倒な片付けの手間が減るのも嬉しいポイントです。
ユーティリティーシンクEの掃除のしやすさ・耐久性について
ユーティリティーシンクEはステンレス製のため、
- サビにくい
- 衝撃に強い
- 熱に強い
といったステンレスシンク本来のメリットはしっかり備えています。
また段差があることで水の流れがコントロールされやすく、汚れが溜まりにくい構造になっています。
ただし段差や付属パーツがある分、完全なフラットシンクよりは掃除に慣れが必要なのも事実です。
ユーティリティーシンクEのデメリット・注意点
高機能なユーティリティーシンクEですが、すべての人に向いているわけではありません。
フラットな見た目を重視する人には不向き
段差のある構造のため、「とにかく見た目をスッキリさせたい」「何もないフラットなシンクが好き」という方には好みが分かれます。
価格は標準シンクより高め
Zシンクなどの標準的なステンレスシンクと比べると、オプション扱いで価格が上がるケースが多いです。
料理頻度が低いと持て余す可能性も
外食や中食が多くキッチンをあまり使わない家庭では、機能を活かしきれないこともあります。
キッチンの選び方一つでリビングの印象がガラッと変わる、家の顔ともなる存在。
SNSで見かけるキッチン事例もフィルターがかかっていたりすると色味が違ってみえることもあります。
またホーローの質感や収納の奥行きは、写真では分かりません。
一番確かなのは、自身の目で色味や質感・デザインを見ておくことです。
「もっと明るい色だと思ってた…」などの後悔を避けるためにも、必ず大きなサンプルが用意されているショールームで色味やデザインを確認してくださいね。
\ 一生モノだから、実物の質感と収納の深さを確認 /
設置後に「思ってたのと違う」と後悔する前に。
ユーティリティーシンクEが向いている人
次のような方には、ユーティリティーシンクEは非常に相性が良いです。
- ほぼ毎日自炊する
- 魚料理・下処理をよくする
- 作業台をできるだけ汚したくない
- 調理と洗い物を同時進行したい
- 家事効率・時短を重視したい
逆に見た目重視・価格重視・最低限でOKという方は、標準のステンレスシンクの方が満足度が高い場合もあります。
【タカラスタンダード】ステンレスシンクとの違い
タカラスタンダードのステンレスシンク3つを簡易的に比較していきます。
| シンク名 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Zシンク | シンプルな1層構造 | 価格重視・標準で十分な人 |
| らくエルシンク | 水流・掃除性重視 | 掃除をラクにしたい人 |
| ユーティリティーシンクE | 3層構造・作業効率重視 | 料理・下処理を重視する人 |
※それぞれ詳しい比較は別記事で解説予定です。
ユーティリティーシンクEのよくある質問(FAQ)
Q. オフェリアでも選べますか?
→ 仕様やハウスメーカーによります。標準では選べない場合もあるため、必ず事前確認が必要です。
Q. 後から変更できますか?
→ 基本的に契約後・施工後の変更はできません。見積もり段階での判断が重要です。
Q. 掃除は大変ですか?
→ 慣れれば問題ありませんが、フラットシンクより多少手間はかかります。
まとめ|ユーティリティーシンクEは「料理する人向け」のシンク
ユーティリティーシンクEは、
- 料理頻度が高い
- 下処理をよくする
- 家事効率を上げたい
という方にとっては、キッチンの使い勝手を一段階引き上げてくれるシンクです。
「洗うだけの場所」ではなく「調理動線の一部としてのシンク」を求めるなら、検討する価値は十分にあります。
実際にどんな使い方ができるのか、ショールームで確認することでよりイメージが湧きやすくなります。
3つのシンクを比較することで、ご自身に一番合ったシンクを見つけてくださいね!




