鳥人間コンテスト2024の優勝チームや順位の結果速報！強豪チーム・大学の情報についても！

2024年7月27日、28日の2日間にわたり開催された鳥人間コンテスト、9月4日（水）についにテレビで放送されます。

本記事では2024年鳥人間コンテストの優勝チームや順位に加え、過去に結果を残している強豪チームや大学の情報についてもまとめていきます。

2024年鳥人間コンテストの結果

2024年鳥人間コンテスト人力プロペラ機部門の受賞結果を見ていきましょう！

人力プロペラ機部門

順位	チーム名	パイロット名/年齢	フライト距離（m）
1位	東北大学 Windnauts	登藤 成琉/20	21823.69m
2位	早稲田大学宇宙航空研究会 WASA	植田 大樹/20	15646.60m
3位	東京工業大学 Meister	鈴木 涼介/21	14207.46m

鳥人間コンテストの滑空機部門

順位	チーム名	パイロット名/年齢	フライト距離（m）
1位	Team 三鷹茂原下横田	大木 祥資/54	645.15m
2位	東京都立大学 MaPPL	千葉 柊華/20	428.16m
3位	九州大学 鳥人間チーム	影島 航一郎/22	414.62m

その他の受賞

THE BEST BIRDMAN賞	Team 三鷹茂原下横田
新記録賞	Team 三鷹茂原下横田
THE FRESH BIRDMAN賞	桜美林大学 CIEL
審査員特別賞	横浜国立大学 横浜AEROSPACE
SUPPORTER賞	大阪大学 飛行機制作研究会albatross
環境賞	徳島大学 鳥人間プロジェクト
彦根市長賞	東北大学 Windnauts

鳥人間コンテストの強豪チームや大学情報

鳥人間コンテストは人力プロペラ機部門と滑空機部門の2部門に分かれているため、それぞれの部門別に強い大学やチームをまとめていきます。

人力プロペラ機部門

人力プロペラ機部門において、過去に優勝経験のあるチームと回数がこちら！

東北大学と東京工業大学の2校は、優勝経験回数が多いことからもかなり強豪であることが分かります。

また過去の大会では最高記録として東北大学Windnautsは42837.798m、東京工業大学Meisterは32177.99mという記録を出しています。

3位の大阪公立大学 堺・風車の会は19000.00mであることから、やはり上位2校は圧倒的な強さを誇っていると考えられます。

滑空機部門

滑空機部門において、過去に優勝経験のあるチームと回数がこちら！

Team 三鷹茂原下横田のパイロットは大木祥資さんでミスター鳥人間とも言われており、今年の大会でも54歳という年齢でパイロットを務めていました。

また過去の大会では最高記録として、Team 三鷹茂原下横田が501.38m、東京都立大学 MaPPLが451.12mという記録を出しています。

今回の大会では500mを超える記録が飛び出すのか、期待したいですね！

2023年鳥人間コンテストの結果は？

2023年に開催された鳥人間コンテストの結果についても振り返ってみましょう。

滑空機部門

順位	チーム名	記録
優勝	Team 三鷹茂原下横田	460.76m
2位	飛ん女の会 with FlightWorks	383.04m
3位	Iwatani クリーンエネルギーチーム	337.61m

人力プロペラ機部門

順位	チーム名	記録
優勝	BIRDMAN HOUSE 伊賀	69,682.42m
2位	東北大学 Windnauts	42,837.78m
3位	大阪工大 人力飛行機プロジェクト	8,566.72m

また上記以外にも、新記録賞や審査員特別賞などを以下のチームが受賞していました。

THE BEST BIRDMAN賞	BIRDMAN HOUSE 伊賀
新記録賞	BIRDMAN HOUSE 伊賀
THE FRESH BIRDMAN賞	Flower’s factory
審査員特別賞	Team Tinker
SUPPORTER賞	東京工業大学 Meister
環境賞	東京都立大学 鳥人間部T-MIT
彦根市長賞	東北大学 Windnauts

2024年の鳥人間コンテストではどのような記録が飛び出すのか注目したいですね！

まとめ

本記事では2024年鳥人間コンテストの優勝チームや順位に加え、過去に結果を残している強豪チームや大学の情報についてもまとめました。

今大会では新記録が飛び出すのか、9月4日19時からの放送が楽しみですね！