2024年7月15日(日本時間16日)、MLBホームランダービーの前に行われた国歌斉唱が話題になっていたので紹介していきます。
国歌斉唱を行ったのは、4度のグラミー賞ノミネートを誇るカントリー歌手のイングリッド・アンドレス。
しかし、彼女の国歌斉唱がひどすぎると大炎上することになりました。
・MLBホームランダービー前に国歌斉唱をしたのはイングリッド・アンドレス
・イングリッド・アンドレスはどんな歌手?
・イングリッド・アンドレスの国歌斉唱に関する世間の声
以上についてまとめていきます。
MLBホームランダービー前に国歌斉唱をしたのはイングリッド・アンドレス
2024年MLBホームランダービー前に国歌斉唱をしたのはイングリッド・アンドレスさんで「星条旗よ、永遠に」を歌いました。
話題になった歌声がこちら。
特に後半にいくにつれて高音域の部分で音程がずれてしまう場面が多くみられました。
大観衆の前で緊張していたのかも?
と思っていたらまさかの事実が明らかになりました。
本人がXにて謝罪を行ったのですが、その際に酔っ払っていたと明かしたのです。
Xに謝罪文を掲載し「ウソはつかない。昨夜は酔っ払っていた。必要な助けを得るために施設に入ります。昨夜は私ではありませんでした」と飲酒した上で独唱したと明かした。
出典;YAHOO!JAPAN NEWSより引用
施設に入ることも明らかにしたイングリッドさんですが、アレンジの効き過ぎた歌唱が逆の意味で話題になってしまいました。
イングリッド・アンドレスはどんな歌手?
イングリッド・アンドレスさんは32歳の4度のグラミー賞ノミネートを誇るカントリー歌手。
2018年半ばにワーナー・ナッシュビルと契約し、2019年には「More Hearts Than Mine」をリリースして大きな注目を集めました。
この曲は米Billboard Hot 100で30位を記録しています!
他のアーティストの楽曲の共同制作にも携わるなど、実力のある歌手として知られています。
イングリッド・アンドレスの国歌斉唱に関する世間の声
イングリッド・アンドレスの国歌斉唱に関する世間の声を見ていきましょう。
YouTubeで聴きましたが、後半で音程が合わなくなったのでアレンジした様ですが失敗。誰もがハイトーンの力強いシャウトを期待する部分で逆にロートーンになった感じ。エアロスミスのスティーブンタイラーさえも外したことのあるアメリカ国歌は世界レベルの難曲。日本人では小柳ゆきが日米国歌を歌ってメジャーリーガーから絶賛されましたが、YouTubeで聴いて改めて凄いと思いました。
アレンジはあってもいいと思うんですが、変なところで息継ぎしてたり、高音で声がかすれてたり、確かにちょっとこれは酷いですね。
国歌斉唱でやらかし事件は昔からあります。 その昔ボクシングのタイトルマッチで今は亡き坂本九さんが緊張のあまりロートーンの君が代を斉唱した所日本中から猛バッシングを受けました。 数千人の中でも緊張するのですから数万人の観衆の中で歌うのはさぞや緊張するでしょう。 大目に見てあげましょうよ。
気になったからYouTubeでみたけど かなりすごかった。 わざとなのかな?ってくらい音が外れまくってる。 安定感も無くてなんでこうなった? 本人のリリースしてる楽曲はかなりの修正されてるのかな?
緊張はもちろん、アメリカ国歌は音域は広く音程も取りづらいことから難しいので大目に見てあげてほしいと言った声も聞かれました。
一方でアメリカは素晴らしいものには拍手を惜しみませんが、下手なものには情け容赦ない態度をとることを指摘した声もありました。
緊張感のある雰囲気でどうにかやり切ったことを讃えたいですね。
まとめ
本記事では2024年7月15日MLBホームランダービーの前に行われたイングリッド・アンドレスさんによる国歌斉唱が炎上した件について紹介していきました。
緊張ももちろんあったことと思いますが、酔っ払っていた事実も明かしたイングリッドさん。
リハビリを受けるとも話していましたが、歌手として今後も活躍されることを願うばかりです。