56名の方が立候補を表明した東京都知事選2024。
本記事では優秀すぎる経歴を持っていると話題の安野貴博さんについて調査しました。
・安野貴博のプロフィールや公約、顔画像も
・安野貴博の妻は文藝春秋の編集者
・安野貴博に対する世間の声
以上の疑問についてまとめていきます。
安野貴博のプロフィールや公約、顔画像も
優秀すぎると話題になっている安野貴博さんについて紹介していきます。
安野貴博のプロフィール
まずは安野貴博さんのプロフィールです。
安野貴博さんは無所属で立候補されています。
| 本名 | 安野 貴博（あんの たかひろ） |
| 生年月日 | 1990年12月1日 |
| 年齢 | 33歳（2024年6月時点） |
| 出身地 | 大阪府堺市 |
| 出身大学 | 東京大学工学部 |
| 職業 | AIエンジニア、SF作家、起業家 |
| 公式SNS | 》公式X（旧Twitter）はこちら |
安野貴博さんの公約や出馬理由は？
安野貴博さんが出馬する理由は下記のとおり。
安野氏は会見で、都知事選に向けた政策論争が不十分だとして、「東京の未来のビジョンは空白になっている。選択肢を都民の皆さんに提示したい」とし、技術を通じて、暮らし、経済、政治の改革を進めたいと話した。 政策として、自動運転の積極的解禁や高度医療技術の推進、AIスタートアップの支援やネット選挙解禁などを掲げた。 選挙期間中には、「多くの方と同時により深いコミュニケーションができる」として公約を学習させたAIをYouTube上で公開するという。ネット上で政策への意見も募り、公約に取り込む考えも示した。
出典；YAHOO!JAPANニュースより引用
テクノロジーの力で、誰も取り残さない東京にアップデートすることを目指し、東京都知事選に出馬することとなりました。
安野貴博の学歴や経歴
安野貴博さんの学歴と経歴について見ていきます。
安野貴博さんの学歴
- 2009年：開成高等学校卒業
- 2014年：東京大学工学部卒業
- 2022年：英国ロイヤルカレッジ・オブ・アート入学（準博士号取得）
最難関の中高一貫校として知られる開成高校を卒業後は、東京大学工学部に進学しAIや機械学習を学びました。
2022年には英国ロイヤルカレッジ・オブ・アート入学し、苦手だった絵についてもAIの力を駆使し準博士号を取得しました。
安野貴博さんの経歴
安野貴博さんの経歴は下記のとおり。
- 2014年：ボストン・コンサルティング・グループ入社
- 2015年：未踏スーパークリエイターに選出
- 2016年 株式会社BEDORE（AIチャットボットの会社）起業
- 2019年：小説「コンティニュアス・インテグレーション」で第6回星新一優秀賞受賞
- 2021年：SF小説「サーキット・スイッチャー」で第9回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞
- 2023年：総理官邸で岸田首相と意見交換
- 2024年：東京都知事選挙に立候補を表明
コンサル2大トップと言われる外資系のコンサル企業に入社しました。
その後もSF作家や起業家としても活動するなど、幅広い分野で活躍されています。
様々な職業を体験してきた安野貴博さんですが、それらの仕事を行う中でも一貫してきた考え方が、
テクノロジーを通じて未来を描く
ということだそう。
今回の出馬もテクノロジーを利用してより良い東京にしていきたいというビジョンがあるのだと考えます。
安野貴博の妻は文藝春秋の編集者
優秀な方すぎる安野貴博さんですが、ご結婚されており、奥さんは文藝春秋の編集者であることがわかりました。
安野貴博の奥さんのプロフィール
- 名前：安野里奈
- 職業：編集者
- 出身大学：東京大学国文学科卒業
安野貴博さんと同じく東京大学出身であることも判明しました。
元々は東京大学工学部に入学しましたが、ノーベル賞受賞式の講演に衝撃を受け、国学部に転部し5年かけて卒業しました。
るっち二人とも入学時点では工学部の同級生だったため当時から親交があったそう。
安野里奈さんの職業は編集者ということですが、2014年〜はKADOKAWAで働いていましたが、2020年に文藝春秋に転職されたそうです。
安野貴博に対する世間の声
安野貴博さんが東京都知事選2024に出馬することに対しての世間の声を集めてみました。
過去にIT先進国を目指していたにも関わらず、ITも分からない人が大臣をやっていて、今の日本があると思う。 デジタルに精通してる人が首長や大臣などのリーダー職に就くことはとても良い良い事。 今は生成AIなどデジタル分野で新しい流れが来ているので、 最大限政府レベルで産業育成や具体的な活用推進をして欲しい。
ついにこういう逸材が 危機感から出馬するようになったか。 当選が目的ではなく 啓発や警告目的なんだろうが 停滞する日本を変えるには こういう人材が必要。 都民ではないが 動向に関心を持って見守りたいと 思います。
批判的な目でwikiまで目を通してみましたが、良い候補者だと思います。 こういう層から大勢が政治参加してほしいです。 年配では安宅和人といった人も、日本の将来を憂えて色んな社会実験的活動をしているようですし。 視野が狭い財務省等の官僚出身や世襲議員、知名度だけの候補者よりも遥かに可能性を感じます。
デジタルに関しては先進国の中でも遅れをとっているとされている日本。
コロナ問題では見事な対応を見せた元台湾デジタル発展省大臣、オードリー・タン氏からも熱視線を向けられている安野貴博さん。
今回の選挙ではキーパーソンとなるかもしれませんね。
まとめ
本記事では東京都知事選2024への出馬を表明した安野貴博さんについて紹介していきました。
Aiエンジニアとして、他の候補者とは違う視点での政策が注目されています。
オードリー・タン氏からは、
都知事選への出馬の構想を伝えると、タン氏は「あなたの考えるデジタル民主主義のやり方が好きだ」と背中を押した。
出典；YAHOO!JAPANニュースより引用
と背中を押されている安野貴博さん。
AIを活用した選挙活動も楽しみですね。