2024年6月2日(日)に放送された「坂上&指原のつぶれない店」にて、ダイソー(DAISO)が特集されました。
ダイソーといえば豊富な品揃えと驚きの価格で、新登場もどんどん登場するイメージがありますよね。
また最近では大谷翔平選手が所属するドジャースとスポンサーシップ契約を結んだことでも話題になりましたね。
本記事では番組の内容を参照し、2024年SNSでバズったダイソー商品ベスト10を紹介していきます!
・ダイソー(DAISO)の基本情報
・業界売上1位のダイソー(DAISO)の特徴
・2024年SNSでバズったダイソー商品ベスト10を紹介
それではみていきましょう!
ダイソー(DAISO)の基本情報
まずはダイソーの基本情報について簡単に紹介していきます。
ダイソーは全国47都道府県全てに出店している100円ショップで、その店舗数は約3,800店舗!
そして実は海外にも出店しており、
- 中東:94店舗
- オセアニア:42店舗
- アジア:576店舗
- 南米:153店舗
- 北米:125店舗
と、海外にも積極的に進出していることがわかりますね。
大谷翔平選手が所属するドジャースとスポンサーシップ契約を結んだことでも話題になりましたが、ロサンゼルスだけで28店舗も展開しているそう。
そして2023年は過去最高売上となる5,891億円を達成。
毎年前年を上回る売り上げを更新し続けています。
ちなみに2位の会社は2,123億円、3位の会社は931億円となっています。
かなりのスピード感で成長を続けていることが分かりますね。
業界売上1位のダイソー(DAISO)の特徴
続いて業界売り上げ1位のダイソーの特徴について紹介します。
ダイソーが成長を続ける秘密として3つのポイントが挙げられていました。
- 広くて深い商品ラインナップ
- 未開拓ジャンルへの進出
- お試しサイズの食品
※今回番組内で出てきたダイソーの店舗は「マロニエゲート銀座2の6階」です。
例えばスポンジを見てみると、ハードスポンジ、ソフトスポンジ、ネットスポンジと3つのジャンルに分かれており、幅4mの商品棚は全てスポンジで埋め尽くされていました。
キッチン用のスポンジだけでも大小サイズはもちろん、こげとりスポンジやメラミンスポンジなど様々な種類が紹介されていました。
また他にもハサミだけで66種類、まな板で20種類など商品ラインナップの豊富さがうかがえます。
物価上昇が止まらない日本において幅広い商品を安価で購入できる100円ショップはありがたい存在ですよね!
ダイソーは未開拓ジャンルにも積極的に進出しており、最近流行っているキャンプや釣り道具などの取り扱いも増えています。
そしてお試しサイズの食品を購入できるのもダイソーの魅力。
例えば通常スーパーで売られているほんだしは60gが2袋と一人暮らしには多すぎる量、封を開けてしまったもののなかなか使いきれないとったこともありますよね。
それがダイソーでは8g×4袋の使い切りサイズで販売されています。
使う頻度が低い調味料などは個包装で使い切りだとありがたいですよね!
必要量が多い調味料や食品はスーパーで購入し、ちょっとだけ使ってみたいものはダイソーで購入するなどの使い分けができるのでありがたい存在ですね!
2024年SNSでバズったダイソー商品ベスト10を紹介
それでは本題、2024年にSNSでバズったダイソー商品ベスト10を紹介していきます。
第1位:取り付け式引き出し
あると便利な生活グッズとして第1位を獲得した商品は「取り付け式引き出し」で、こちらは220円商品となります。
サイズは12.4cm×25cm×4cmで、これよりコンパクトなサイズの商品は110円で販売されています。
テーブルの下など取り付けたいところにペタッと貼り付けるだけで、文房具などのちょっとした雑貨を収納することができる優れもの。
第2位:ブラクリ
第2位は釣り用品のブラクリ。
テトラポッドや岩の穴を狙って根魚を釣るためのオモリで、エサをつけるだけの簡単な仕掛けとなっています。
釣り用品までダイソーで買えるなんてすごい!
第3位:ダブルコーヒードリッパー
個人的にかなり画期的なアイデアだと思った商品がダブルコーヒードリッパー、第3位にランクインしています。
これは需要ありまくりの商品ではないかと想像しています!
毎朝夫婦でコーヒーを飲むご家庭もあるかと思いますが、二人分一気にコーヒーを入れられるのは時短にもなってありがたいですよね。
一人暮らしの方でも、来客時に活用することができるので便利ですね!
第4位:ひとふり計量ボトル
料理の際に便利なグッズとしてひとふり計量ボトルが第4位となりました。
ひとふりで顆粒だしが小さじ約1杯分出てくる特殊構造をした計量ボトル。
毎回計る手間も省けるだけでなく、計量スプーンを使わなくて済むため洗い物も減らすことができますね。
第5位:スイカバーの素
想定の3倍も売れたという商品がスイカバーの素。
本商品と120mlの水を混ぜてアイスの型(ダイソーで販売している商品)に流し込み7時間冷凍すると、あっという間に4本分のスイカバーが完成!
小さいお子さんがいるご家庭ではアイス作りも楽しめるので人気があるのも納得です!
第6位:Bluetoothイヤホン
Bluetoothのヘッドセットや完全ワイヤレスイアホンが驚きの1,100円で購入できると人気になっています。
大手メーカーでは2万円台の商品もある中で、1,100円で購入できるのは嬉しいですね。
第7位:うちわグリップ
そして第7位は推し活グッズとして人気のうちわグリップ。
うちわの持ち手に装着するもので、6種類のカラーから選べるのが人気のポイント。
推しカラーでテンション上がりそうですね!
また柔らかいシリコンゴム素材を使用していることから、長時間握っていても手が痛くなりづらいという機能性も兼ね備えています。
第8位:3in1クリーナー
イヤホンを掃除するクリーナー。
金属のペン先は細かいくぼみ、ブラシはメッシュ部分、起毛スポンジはイヤホンケースを掃除することができます。
第9位:スクーン
そして第9位はスクーンという商品で、カップ麺専用のスプーンです。
面をキャッチしやすいフォークの機能と、スプーンに汁を逃すための穴が開けられていることで具材だけを掬える機能を兼ね備えているもの。
また持ち手の先端にはストッパーがついているので、スクーンがスープの中に落ちてしまうのを防ぐこともできます。
細かい配慮も素晴らしいですね!
第10位:アイテープ
そして10位にはアイテープがランクインしました。
種類も様々あり、テープの上からでもメイクができるメッシュタイプや透明で目立ちにくい極細タイプなど、様々なニーズに対応できるラインナップとなっています。
その数なんと20種類以上!
1パックあたり40枚以上入っているのでコスパも良いですね!
まとめ
本記事ではダイソーの基本情報や特徴、2024年SNSでバズったダイソー商品ベスト10について紹介していきました。
店舗数も増えて頻繁に利用されている方も多くいらっしゃると思いますが、行く度に新商品も登場していることには驚きますよね。
そして何より消費者視点に立つことで便利で使いやすいだけでないコスパの良さも魅力となっています。
今後もどんどん新しい商品が出てくるのが楽しみですね!