都知事選で生後8カ月のわが子をポスターを掲示し離婚危機?理由や経緯を調査!

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2024年6月25日に愛知県在住の50代男性は6月、ある政治団体から東京都知事選候補者の「ポスター枠」を購入し生後8ヶ月の我が子を掲載したことが理由で離婚危機に陥ったと話しました。

2024年の東京都知事選はポスターの掲示について何かと話題になっていますよね。

今回はどのような経緯でこのような件が発生したのか調査しました。

本記事の内容

・東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載したのは誰?
・東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載した理由と離婚危機
・東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載したことに対する世間の声

以上の疑問についてまとめていきます。

目次

東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載したのは誰?

今回話題になった東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載したのは愛知県在住の50代男性

2024年6月にある政治団体から、経費含めて約55万円の費用を支払い東京都知事選候補者の「ポスター枠」を購入しました。

生後8カ月の息子の写真を使って「ダメ!一極集中。投票に行こう。東京を住みよい街に」という主張を書き込んだポスターを約900枚作成し、都内36カ所に掲示した。

出典;YAHOO!JAPAN NEWSより引用
るっち

このことがきっかけで離婚の危機になってしまったということです。

東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載した理由と離婚危機

なぜ東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載しようということになったのでしょうか。

男性はその目的についてAERA dot.の取材で下記のように話していました。

「経済停滞、待機児童や出生率低下など多くの問題が東京一極集中に起因しています。それらを解消し、子どもたちの生活しやすい東京をつくってほしい」 「未来の子どもたちのためにも投票して(暮らしを)改善していこうというのが私の主張ですので、子どもたちの未来のために投票に行ってほしいという気持ちを込めて、わが子の写真を使いました」

出典;YAHOO!JAPAN NEWSより引用

しかし記事が掲載された2日後に男性から記者に電話があり、後悔の念を語ったそう。

「自己顕示欲とか記念づくりとかそういう考えは、全くありませんでした。より良い都知事選となるために、いい投票となるように、都民の皆さまに自分の主張を聞いていただきたいという思いが強くあったんです。ただ、そのためにポスタージャックに参加するという不適切な手段で伝えようとしたのは、極めて自分勝手な考えで、浅はかだったと思っています」

出典;YAHOO!JAPAN NEWSより引用

再取材した時点では全てのポスターを剥がすなどの対応をしていたということです。

そして離婚危機にまで陥った理由は、「勝手に子どもの顔写真を使ってしまったこと」でした。

妻には泣いて怒られ口もきいてくれず、もし妻から離婚を言い出されたら諦めようと思っているとも語っていました。

東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載したことに対する世間の声

東京都知事選で生後8ヶ月の我が子を掲載したことに対する世間の声について見ていきましょう。

これを販売した政治団体の道義的責任追及すべき、ご家族も苦しみご本人も後悔しているひどすぎる

お子さんがいらっしゃるし、奥様がどう判断されるかはわかりませんが…私なら100%離婚します。 今は反省しているとはいえ、我が子の写真を使ってこんなことするのを「ヤバいこと」と思わず、実際に行動してしまう…その思考と人間性が完全に無理です。 根っこの部分から何か変わった人なんだと思うし、今後もことあるごとにそれが表面化して違和感ある言動として現れてくると思うので、夫婦として一生共に過ごすことは考えられませんね…。

都知事選、政治に興味を示すのは悪いことではないけど、都内に住んでもいないのに、わざわざ大金を払って我が子のポスターを掲示する意味がわかりません。 正常な判断とは思えないです。 その55万円あったら、お子さんに何をしてあげられるか。 結構年齢いってからのお子さんが可愛いのはわかるけど、お子さんに誇れることをする親になって頂きたいです。 正直、私なら離婚するわ。

奥さんに無断で掲載したことや我が子を危険に晒す可能性を考慮していなかったことに非難の声も見られました。

一方でポスター枠を販売した政治団体に対する責任を追及するべきだという声も上がっていました。

まとめ

本記事ではある政治団体から東京都知事選候補者の「ポスター枠」を購入し生後8ヶ月の我が子を掲載したことが理由で離婚危機に陥った件について紹介しました。

家族に無断で我が子を掲載したことに対して危機感がないとの声やポスター枠を販売した政治団体に対する責任を問う声など様々聞かれました。

世間では厳しい意見も多数見られますが、ご本人は本件を重く受け止めているので、ご家族にとって最善の解決策が見つかることを願うばかりです。

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